みずたま日和

どうってことない出来事

あなたの事を深く愛せるかしら

彼氏の家に泊まった次の日は、朝起きて寝ぼけながら昨日見た夢の話をできるから好き。

ちなみに昨日のわたしが見た夢は、トイレに行こうとしたらゴジラが街を破壊してて行けなかった夢でした。なんか無駄にリアルだった。


コンタクト、全然入れられなくなってしまった。お姉さんと練習した時はちゃんと入ったのに。

朝10分くらい涙流しながら格闘したけど、遅刻しそうになったので、諦めて普通に眼鏡かけて会社行った。なんか悔しい。

みんな朝時間なくてもちゃんとコンタクトつけてから会社来てると思うと、まじリスペクト。


仕事終わって、一刻も早く帰りたかったけど、先輩たちと飲み会。しんどい。1秒でも早く家に帰って、ソファでダラダラしながら好きな曲聴いて漫画とか読みたかった。


スピッツの冷たい頬、わたしは勝手に怖い歌だと思っている。好きだけど。

「冷たい」頬だし、「壊れながら君を追いかけてく」ってよく考えたら怖くない?壊れてるんだよ?怖い。


部屋がきれいなのが落ち着かない。この状態もいつまで持つかな。いつも1ヶ月も持たないけど、今回はちょっと頑張りたい。


洗濯した毛布が洗剤のいいにおいで幸せ。彼氏に既読無視されてることも忘れて眠る。

ゆっくり目に近づけ息を止める

断捨離はまだ続く。埃っぽくて、くしゃみが止まらない。

クローゼットに貯めてあった紙袋を選抜して捨てた。おばちゃんだからすぐ貯めてしまう。

 

選別中、たかが紙袋だけど結構思い出詰まってるなぁなんて思った。

六花亭の紙袋とか、父が誕生日にくれた4℃の袋とか、あのセレクトショップ昔はこんな袋だったっけとか。

断捨離の結果、ゴミ袋5つぶん部屋が軽くなった。たまにはいいね。気分も良い。

 

iPhone、強制終了したら治りました。お騒がせなやっちゃ。

ただまた突然死ぬかもしれないと思ったら、iPhoneのこと全く信じれなくなってしまった。バックアップはこまめにしよう。

 

コンタクトを作りに眼科へ。1分もかからないくらい、過去最高に雑な診察を受けた。

お姉さんに視力検査してもらい、コンタクトの付け方外し方を習った。お姉さんはとても丁寧で、さっきの診察の雑さとバランスとってんのかな?と思った。

 

かけてきたメガネを持ってきたケースにしまって、コンタクトでそのまま帰った。帰り道、なんだかうれしくて、いつも曲がらない道で曲がってみたけど、すぐに知ってる道に出てしまってつまらなくなった。

帰ってすぐモーモールルギャバンのコンタクトを聞いた。大好きな歌。

 

彼氏がたこ焼き食べたいというので、仕事終わるのを待って合流。近くのイオンへ買い出しに行った。

「マヨネーズあったっけ?」「あるある。あっスイカバー食べたい。買っていい?」「いいよ」とか会話しながら買い物して、帰宅。

 

たこ焼きは、ソースとか何もつけずにコショウだけ振って食べると美味しいよ。

棄てるなどして

「キャンキャンの付録の自撮りライトが欲しいけど、本屋さんで売り切れ続出なんだって〜」と何気なく話をした次の日、彼氏から「ローソンにあったけど買うか?」とラインが来た。

ひとりでキャンキャン買う彼氏を思い浮かべて、ちょっと申し訳なくなったけど、お願いした。

 

インスタ女王になりたいという特集。付録目的とはいえ、一応パラパラと目を通してみる。でも、なんかそれだけでお腹いっぱいだった。あいつらインスタと男のことしか考えてない。自撮りライトは可愛いので許す。

 

断捨離をした。

アメアパトートバッグ、よれよれの下着、冬に着なかった服、なんとなく取っておいた靴の空き箱。

だんだん楽しくなってきた。トートバッグとか、あんなに気に入ってたのに、少しのためらいもなくゴミ袋に突っ込める。今使ってるMHL.のトートもいつかこうなるのかな?なんて思った。

 

仕事終わりの彼氏と合流しようと連絡を取ってる最中にiPhoneが壊れた。突然の死。画面真っ暗で、音楽だけが流れ続けてる。ボタンはどれも反応しない。

すぐにSIMカード引き抜いて、昔のiPhoneにぶち込んだ。ナイス判断。急いで彼氏に電話。無事合流。

 

音楽を止めようにも画面が死んでるから止められず、とりあえず車の中に音楽流しっぱなしのiPhoneを置いてご飯を食べたのだけど、それをすっかり忘れて車に戻ったときの衝撃。

なんか聞こえると思ったら、そういえばそうだった!ってふたりで爆笑。

元気出た。

白い服も黒い服も着たね

仕事帰りにカラオケ屋さんの前を通った。

ふと見ると、ギンガムチェックのシャツを紺色のロングスカートにインした丸メガネで黒髪おさげの女の子がひとりでお会計していた。超萌えた。可愛すぎる。彼女は何を歌ったんだろう。

 

そのまま歩いていたら、その子が後ろからスタスタと早歩きで追い抜いていった。肩からさげたポシェットのフタがキチンと閉まってなくて、歩くたびにパカパカしている。可愛い。良いものを見れた。

 

白いパリッとした素材のブラウスが欲しい。下のキャミソールとか透けるのが嫌で、白い服ってそういえば持ってない。パリッとしてれば透けないかなぁ。パリッとした素材の名前ってなんだろう。

 

あと、ゆるめのカーゴパンツ欲しい。色は絶対カーキ。ていうかカーゴパンツってカーキ以外あるのか?ポッケがいっぱいあるやつ。

綺麗な青のストンとしたパンツもいいなぁ。でも、わたしが着るとジャージみたいになっちゃいそう。どっちも白いブラウスに合わせたらきっと綺麗。

 

でも、欲しいもののビジョンが明確な時ほど、これだ!って思える素敵な服に出会えなくない?

逆もまた然り。何も探すつもりなく適当に入ったお店で、一目惚れみたいな運命的出会いがあったりする。わたしだけ?

 

古着で500円だったジーパンや1000円のスニーカーなどなど、全身で5000円くらいの格好で外を歩いてることにふと気付いて、服を買わなきゃいけないなと思ったんだ。

ジーパンはもう3年くらい履いていて、かなり色落ちしてきた。両膝の内側が擦れて毛羽立っている。それでもお気に入りなんだけどね。

 

しかし、まぁどうしたってお金がない。お金を下ろすのが苦痛なくらいお金がない。夏のボーナスまであと2ヶ月もあるのつらい。全身5000円で明日もどうにか生きていくしかない。

ぼくは透明人間さ

金曜日の夜、居酒屋の入り口やコンビニの前で、飲み会終わりの人たちがたむろしている。すごく嫌い。すごく邪魔。

職業柄、土日休みには縁がないので、華金というものがわからない。そんなにいいものなのか?

 

こんなに人がいて、全員に別々の感情があると思うと気持ち悪い。

マックの前で煙草を吸う高校生。男3人女1人のグループ。サラリーマン。

なんだかうんざりする。自分もその中のひとりなんだと思うと、さらにうんざり。

 

1週間前は完璧に片付いてた部屋が、この1週間で完璧に汚くなった。

毎週この繰り返しだ。休みの日にある程度綺麗にして、1週間かけてゆっくりと汚してく。仕事終わってから片付けようという気には、残念ながらなれない。

 

今の彼氏はわたしの家に来たことが一度も無い。口では「行ってみたいな〜」とか言うけど、本当はそんなこと全然思ってないってなんとなく分かる。

元彼はよく来ていたけど、その時わたしはどの程度の部屋の状態で迎え入れていたのか?全く覚えていない。考えてみたらそれもそうだ、別れたのは2年前の夏なんだから。

 

前にも言ったけど、本当に覚えてることの方が少なくて怖い。くだらないことは覚えてるのに。

絶対女の子がいいな

お昼休憩中、休憩室ではヒルナンデスが流れてる。

みとちゃんがアボカド丸々5個食べてるところを見て、これが女子か!と思った。もはやアボカド自身が女子力を放っていると言っても過言ではない。アボカドと言えば女子、女子と言えばアボカド。

 

ところで、わたしはアボカドに一切興味がない。きゅうりに味噌マヨつけたほうが絶対美味しい。もっと言うと、抹茶やパンケーキにも興味ない。

一応パンケーキ屋さんでパンケーキを食べるというデートっぽいデートもしたことあるけど、コーヒー2杯パンケーキ2皿でお会計が3000円越え。ふつうに焼き鳥食べたほうがよかったなって思った。

 

中学生の時、友達が「あの子今日マスカラしてるよね」と気にくわなさそうな顔で言ってくるのが、わたしには分からなかった。他人のまつ毛に興味ないし、マスカラしてることにまず気付かない。

女子はすごい。他人のまつ毛の些細な変化にも気付くんだから、すごい。

 

そもそも、わたしは生まれ変わったら絶対に男になりたい。生まれ変わっても女のコがいい❤︎とか思えない。

 

可愛い女の子を好きになって、一挙一動に心わし摑みされてるのを必死に隠したい。自分では隠せてるつもりなのに、本当は全然隠し切れてなくて本人や友達にバレたい。バレてる上で、告白するところまで誘導されたい。ドキドキしながら告白して、付き合えた暁には、ラブラブ制服セックスがしたい。

 

以上。

毎日は凄い早さで気付いた時は消えてしまうけど

 

昨日の朝。レーズンパンをかじっていたら、会社から電話がかかってきた。えっなになに怖いごめんなさいって思ってる間に電話は切れてしまった。

 

かけ直そうと携帯画面を見ると、通知が来ていて、留守電が入っていることに気付いた。ちゃんと起きて、ご飯も食べられるくらい余裕があったのに、先輩の声で「寝坊かなと思って…」とメッセージが入っていて、なんだか悔しくなった。

 

 

遅番だと思っていたら早番だったらしい。急いで家を飛び出す。夕方から雨が降るのに、その天気予報もすっかり忘れて、つっかけみたいなサンダルで。

 

 

仕事は、暇なような忙しいような。途中で発注し忘れたものに気付いて、慌てて注文するも今日の納品は間に合わず。どうしても明日の納品になると聞いて、それを見た先輩から小言を言われる明日の自分が頭に浮かんで憂鬱になった。

 

仕事終わりは先輩たちと夜ご飯を食べに行った。ふたつ年上の先輩とその婚約者と、ひとつ年上の先輩とわたし、合わせて4人。

 

ひとつ年上の先輩は、同棲している彼氏に「26歳までに動きがなかったら別れる」と宣言したそうだ。結婚する先輩に何歳か聞くと、今26歳だと言う。お開きは23時過ぎで、ひとり、ラメのペディキュアを塗ったつま先が雨に濡れていくのを見ながら歩いて帰った。

 

26歳ってなんかのボーダーライン?今年で24だからあと2年。

最近は月日が経つのがどんどん早くなっている気がする。多分この2年もきっと瞬きしている間に過ぎていくんだろうと思うと恐ろしい。