みずたま日和

どうってことない出来事

上海蟹たべたい

 

最近つくづく思う、わたしには意思がない。

 

 

「今日夜ご飯どうする?」と聞かれれば、高確率で「なんでもいい」と言うタイプの女。

 

でもね、「じゃあ中華にしよう」と提案したのに「中華はちょっと…」とか言う面倒くさい女とは一緒にしないで欲しい。

 

そう、なぜならわたしには意思がない。「ラーメン!チャーハン!うーん、エビチリもいいなー!」ってすぐ中華料理屋行ける。便利な女。

 

「食に興味ないよね」と言われたこともあるけど、別にそういうわけではない。ただただ、意思がないだけ。よっぽどの提案でない限りは断らない。

 

思えば今始まったことではなかった。

 

中学・高校・短大、進路を決めた理由は、全て「親が勧めてきたから」。今の会社に入社したのも、親が求人情報を見つけて勧めてきたのがきっかけだった。

 

まぁいいんだけどね。それぞれ入って良かったと思ってるし、別に後悔してるわけでもない。

 

これは恋愛においても言える話で。

元カレは事あるごとに別れる別れる言う人だったんだけど、言われる度に「じゃあ別れるか!」となるだけで自分の意見がない。別れたいなら別れるし、別れたくなきゃ続けるよ。あなたの思うとおりにします。というスタンスでした、そりゃ火に油だよね。めっちゃキレられた。

 

でも、なんというか、そういうところ人間としてどうなの?と思ってしまう。我ながら。

 

この先も流されて生きていくのかなぁ。まぁそれもいっか。治そうという気はない。

ただの自己紹介になっちゃった。終わり。