みずたま日和

どうってことない出来事

小さい頃は神様がいて

 

唐突ですが、思い出話が好きです。ここまでの記事でバレてる気もするけど、少し付き合ってください。

 

 

8個下の弟が生まれるまでは一人娘だったせいか、性格はほぼ一人っ子のわたし。

 

小学生の時がわたし史上最強だった。あの頃は何も怖くなかった、おばけ以外。あとたまに見る悪夢。

 

 

父親が買ったキックボードで町中を駆け回るシティガールでした。シティと言っても田舎の都会だけど。

大人用だからブレーキが踏み切れなくて、必ず靴底でブレーキしてた。片足ばっかり底が擦り減る。

 

さらに、キックボードの乗りすぎで補助輪無しの自転車をマスターするのが遅れるという。みんな自転車乗ってるのに1人だけキックボード乗ってた。

 

 

両親の店の隣の定食屋さんには、裏口を勝手に開けて顔を出して挨拶をし、

近所のハンコ屋さんには当時流行ってた志村けんのアイ〜ンを披露する、そんな小学生。

向かうところ敵無し。

 

 

だったのに。

 

 

今は、あんまり仲良くない知り合いとか会うと気付かれる前に絶対逃げる。

 

いつからこんな人間になってしまったんだ?謎です。