後ろに立ってる観覧車に
アラーム無しで目が覚める。時間は8時、彼氏はまだ隣ですやすや眠っている。
無理に起こさず、自分で起きてくるまで待とうと思って、書きそびれたブログを書いていた。初めてその日中に書けなかったのでちょっと日付いじりましたごめんなさい。
そのあとすぐ彼氏も起きて、とりあえず交代でシャワーを浴びる。髪の毛を乾かしながら相談して、15時からのナイトパスで富士急行くことにした。
出発は12時。車で2時間のドライブ、今回も寝なかった。偉い。
途中のパーキングエリアで休憩をゆっくりとったせいで、到着したのは15時ちょうどだった。
とりあえず手始めにFUJIYAMAに並ぶ。60分待ち。
富士急に来たのは小学校低学年ぶり。その時は、身長制限的にも乗れなかったし、たしか強風で絶叫系アトラクションは全部運休だった。
父親含む大人たち5人くらいが、あの長いお化け屋敷から出てきて「お父さん最後尻餅ついてたよ」って言ってたことしか、前回行った時のことは覚えてない。
実質初めての富士急。絶叫系、べつに得意でも不得意でもないわたし。
FUJIYAMAももちろんやばかったんだけど、そのあとに乗った高飛車のほうがやばかった。でも、最後に乗ったええじゃないかが一番やばかった。語彙力を失うほどやばい。自分の置かれてる状況が分からなすぎて「ちょっと待って!!」って叫びまくった。本当にちょっと待って欲しかった。
彼氏は約10年ぶりらしい。当時30代、いま40歳。体力の違いは明らかにあるようで、最後は屍のようになっていた。ごめん…ってなった。
観覧車に乗って帰った。夜の遊園地は、イルミネーションがきらびやかで、綺麗。好き。